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【イベントレポート】働く女性のパートナー選び:仕事も人生も諦めない「本当に合う人」の見つけ方🌙

  • 8 時間前
  • 読了時間: 10分
働く女性のパートナー選びイベントのメイン画像

2026年1月30日、オンラインにて「働く女性のパートナー選び、本当に合う人の見つけ方」と題したセミナーを開催いたしました!


主催はダイバーシティ推進や女性活躍支援を行う株式会社ソルビス代表 玉村優佳、ゲスト講師には、結婚相談所やマッチングアプリ業界で11年のキャリアを持ち、数多くの成婚を導いてきた恋愛婚活のプロ・大道枝里さんをお招きいたしました✨


「仕事はできるのに、なぜかパートナー選びだけはうまくいかない」 そんな悩みを抱える多くの働く女性たちに向け、データと心理学、そして「生活」というリアルな視点から贈られた、濃密な90分間のセッションをレポートします📝


1. オープニング:なぜ「働く女性」にとってパートナー選びが難しいのか


セミナーは、主催者の玉村さんの等身大の悩みから始まりました。


玉村さん:

「30代に入り、仕事は充実しているけれど、なかなか良いパートナーとのご縁が無いと感じています。良い人がいたとしても、その方が家事育児をしっかり分担できる人でなければ成り立ちませんよね。働く女性にとって、仕事と家庭をどう両立させ、どんな人をパートナーに選ぶべきかは、切実な問題だと思っています。」


大道さん:

「恋愛感情だけで選ぶからこそ、結婚という生活のフェーズで躓いてしまうんです。」


「運任せ」を卒業し、自己理解から始める


大道さんが掲げた本日のゴールは、「運任せを卒業し、自己理解で持続可能な幸せを掴む」こと。


大道さん:

「婚活市場のデータを知り、自分を分析し、理想の未来を言語化すること。このプロセスこそが、働く女性が幸せなパートナーシップを築くための最短ルートです。」


【結論】データで判明!幸福度が高い夫婦の「共通点」
【結論】データで判明!幸福度が高い夫婦の「共通点」

2. 婚活の「常識」を疑う:スペックよりも大切なこと


多くの女性が婚活を始めるとき、「年収」や「外見」といったスペックを条件に挙げがちです。しかし、大道さんは現場で起こっている「ミスマッチの真実」を明かしました。


ハイスペック=幸せではない理由


大道さん:

「条件が完璧な男性とお見合いしても、1時間話しただけで『もう会いたくない』と断るケースが後を絶ちません。その理由のナンバーワンは『会話のテンポが合わない』ことです。これは、書類上のスペックでは絶対に分からない要素なんです。」


また、年収についても「自分よりプラス200万円」といった固定観念を持つと、婚活は長引く傾向にあるといいます。 


なぜ「ハイスペック」=「幸せ」ではないのか?
なぜ「ハイスペック」=「幸せ」ではないのか?

大道さん:

「大切なのは数字ではなく、『職業マッチング』。例えば、管理的な役割の薬剤師さんと、分析やプレゼンを担う研究職の方が、お互いの性格を補完し合ってうまくいくケースがあります。年収という点だけでなく、仕事への向き合い方が似ているか、あるいは補完し合えるかが、生活の調和に直結するのです。」


3. 実践ワーク:相性マトリックスで「楽な相手」を知る


セミナーの中盤では、大道さんオリジナルの分析ツール「相性マトリックス」を使ったワークが行いました。自分を「安定型・繊細型」「内向的・外向的」の2軸、4つのタイプに分類し、相性の良い相手を特定します。


【分析ツール】相性マトリクス「4分類マッピング」
【分析ツール】相性マトリクス「4分類マッピング」

  • ユートピア(安定×内向的)

    • 特徴:一人の時間を愛するマイペース。動じない不動のメンタル。

    • 相性:お互いの時間を尊重できる自立した人

  • パラダイス(安定×外向的)

    • 特徴:明るくタフ。コミュ力お化け。細かいことは気にしない。コミュ力お化け。

    • 相性:ノリが合う人、または大らかで受け止められる人

  • ネバーランド(繊細×内向的)

    • 特徴:独自の感性を持つアーティスト気質。感受性が豊か。

    • 相性:その感性を面白がり、包容力で支えてくれる人

  • オンザアイス(繊細×外向的)

    • 特徴:外交的に見えるが、実は気配り屋。人に合わせすぎて疲れやすい一面も。

    • 相性:その気遣いに気づき、感謝してくれる人


※大道さんから受けられる独自の性格診断を行いたい場合は、こちらの公式LINEからお申込みください。


主催の玉村さんは、典型的な「オンザアイス」タイプ。 「気配りをしようと思わなくても勝手にやってしまい、勝手に疲れてしまう」と語る玉村さんに、大道さんはこうアドバイスします。


大道さん:

「大切なのは『ときめく相手』ではなく、『ストレスなくコミュニケーションできる相手』を選ぶこと。自分と似たタイプは共感しやすいですがぶつかりやすく、対角線上のタイプは理解に努力が必要です。自分が無理をせずに素のままでいられるのは誰か。過去の恋愛を振り返り、どのタイプとうまくいったかを分析することが重要です。」



4. 生活リズムと価値観の「可視化」


次に、より具体的な「生活」に焦点を当てたワーク「譲れない価値観ベスト3」の言語化へと進みました。


魂のスペックを知る


【ワーク2】譲れない「価値観ベスト3」の言語化
【ワーク2】譲れない「価値観ベスト3」の言語化

「自由、誠実、安らぎ、挑戦、家族、貢献……」 並んだキーワードの中から、人生で大切にしたいものを3つ選びます。

玉村さんは「自由・創造・公平」を選択しました。


玉村さん:

 「親の干渉が厳しかった経験から、自分の足で立ち、自由に生きたいという思いが強いです。また、仕事を通じて新しいものを生み出したいという創造性も譲れません。」

大道さんは「安らぎ・家族・挑戦」を選びました。 


大道さん:

「仕事では常に挑戦していたい。だからこそ、パートナーには安らぎを求めます。自分が挑戦しているときに、それを応援してくれる、穏やかな人が理想です。」

このように、自分が人生で大切にしている価値観が、パートナーと合致しているか。あるいは自分の価値観を尊重してくれる相手かどうか。ここがズレていると、いくら恋愛感情があっても結婚生活は「修行」になってしまう、と危険性を示唆しました。


生活リズムの調和


さらに「平日の帰宅時間」「夕食のスタイル」「寝る前の過ごし方」など、日々のルーティンについても可視化することの重要性が語られました。


【ワーク3】生活リズムと「心地よい時間」の可視化
【ワーク3】生活リズムと「心地よい時間」の可視化

大道さん:

 「朝型か夜型か、休日はアクティブに動きたいか回復に充てたいか。この小さなリズムのズレこそが、結婚生活における最大のストレス要因になります。察してほしいは通用しません。最初からここが合う人を選ぶか、徹底的に話し合える相手かを見極める必要があります。」


5. 成功の秘訣:未来をデザインする「作戦会議」


セミナーの終盤、大道さんは衝撃的なデータを提示しました。


大道さん:

 「日本の5歳未満の子どもがいる夫の家事・育児時間は、世界的に見ても最低水準。これが今の日本のリアルです。」

この現実を前に、働く女性はどうすべきか。大道さんの答えは明確でした。


大道さん:

 「相手に期待してガッカリするのではなく、『〇〇家作戦会議』を開き、未来をデザインすることが大切です!」


成功の秘訣:「○○家作戦会議」で未来をデザインする
成功の秘訣:「○○家作戦会議」で未来をデザインする

  1. 素直な気持ちの共有(感謝と要望): フィーリングを伝える。

  2. 現状と理想のギャップを埋める: 3年後のビジョンを共有する。

  3. 合意形成: 具体的なタスクを可視化し、契約のように話し合う。


大道さん:

「これを自分たちだけでやるのは難しいかもしれません。だからこそ、結婚相談所のようなプロが介在する場では、デートごとにプランナーがこのステップを回していきます。結婚はゴールではなく、新しい日常のスタート。無理なく続く幸せを手に入れるためには、最初からこの『デザイン』の視点を持つことが不可欠です。」


6. Q&A:リアルな悩みへの処方箋


最後に、参加者から寄せられた切実な質問に対し、大道さんがプロの視点で回答しました。


Q. 「自分に合う人がどんな人なのかというところと、そんな人との初対面からの自己開示の手順、要領、コツみたいなところを知りたいです。」


大道さん:

「自分にどんな人が合うのかを知るためには、セミナーで紹介した『相性マトリックス(性格タイプ分類)』『譲れない価値観』『理想の生活リズム』の3つを自分の中で整理して、それらを基準に相手を観察することが不可欠です。」


「初対面での自己開示のテクニックは、単なる世間話で終わらせず、相性を見極める会話をすること。例えば、旅行の話題で『どこに行ったか』だけでなく、『自分は国内旅行派で、一人でもふらっと熱海に行くほど、こういう空気感が好きなんです』と自分の感性やスタイルを具体的に自己開示します。それに対して相手が『自分は海外旅行一辺倒で、10カ国以上行っている』という話を返してきた場合、単なる好みの違いだけでなく、背後にある生活リズムや金銭感覚、譲れない価値観に大きな隔たりがないかを確認するヒントになります。」


玉村さん:

「マッチングアプリなどの初対面の場での会話のきっかけとして、『スマホの写真を見せ合うこと』は割と実践しやすい気がします。これまでに行った場所や食べたものの写真を見せることで、言葉だけよりも具体的に自分の日常や好みを伝えられ、相手の価値観も引き出しやすくなると思います。」


Q. 「マッチングアプリと結婚相談所の決定的な違いはなんですか?」


大道さん:

「『何を話すべきか』において、マッチングアプリと結婚相談所では構造的な違いがあります。マッチングアプリでは、趣味が合う、同じ店が好きといった、共感ベースの話題が中心になりがちです。結婚相談所では、 事前にプロのアドバイザーが「価値観・生活リズム・相性タイプ」の3点についてインタビューを行い、本人が「何を確認して相性を見極めればよいか」を理解した状態で会います。そのため、最初から本質的な「結婚に必要な3要素」を会話の主軸に置くことができるんです。」


Q. 「誠実な人を大切にしたいのに、いわゆる『いい人』を好きになれません。結婚を諦めるべき?」 


大道さん:

「実は、結婚相談所では”恋愛体質ではない人だ”という認識を持ったまま結婚相談所に入会する人が9割なんです。自分は恋愛体質ではない、と思い込んでいる場合も多いです。」


「今日学んだマトリックスの自分のタイプや、譲れない価値観、理想の結婚生活を明らかにしていくと、自分のタイプが見えてくるんですよね。そうなっていった時に、別に無理に人を好きになる必要もなく、相性の合う人、一緒にいて無理なく続く幸せの相手を探す思考になるので、恋愛体質か否かというのは結婚においてはあまり関係ないんです。」


「世間が言う『いい人』と、自分にとって『必要な人』がズレているだけ。自己理解を深めれば、『この人のこういう誠実さが、私の人生には必要だ』と確信できる瞬間が必ず来ます。恋愛感情は後から湧くものです。」


Q. 「男性側に結婚願望がなくて、時間だけが経ってしまいます……」


大道さん:

「結婚相談所でもよく起こることですが、、結婚相談所って結婚相手探してるから、全員結婚願望あると思うじゃないですか。 あるんですけど、でも結局お互いが惹かれ合う、相性がいいマッチングをしなければ結婚願望が全く生まれないんですよ。」


「厳しいようですが、出会って3ヶ月で将来の話ができない相手とは、それ以上の進展は難しいと思います。結婚を目的とするなら、最初から同じ温度感の人がいる場所(結婚相談所など)に身を置くことも、賢い戦略の一つです。」



7. 終わりに:自分らしい幸せを、自分の手で


大道さん:

「結婚って大変そう、と思われがちですが、本来は無理なく続く幸せなものです。そのためには、自分が何者かを知り、どんな人生を送りたいかを言葉にすること。それができれば、最高のパートナーは必ず見つかります!」


参加者からは「自分のタイプが分かってスッキリした」「生活リズムの視点が抜けていた」といった感想が寄せられ、金曜日の夜にふさわしい、前向きなエネルギーに満ちた時間となりました✨



8. 直接無料相談・コミュニティ参加について


【大道枝里さんへ直接ご相談されたい方へ】

1対1での初回無料オンライン相談を受け付けています。お悩みの方はぜひ直接ご相談されてみてください!

大道さんのInstagramのリンクからお問合せください


【本セミナー主催:働く女性のためのコミュニティのご案内】

働く女性の方々に対して様々な有益な情報提供、交流、イベントの企画など実施しております。無料でご参加いただけます。



参考文献・出典


  • しゅふJOB総研「10年後の働き方調査」(ビースタイルホールディングス)

  • パートナーエージェント「結婚の幸福度」に関する調査

  • 内閣府男女共同参画局「夫婦が本音で話せる魔法のシート(○○家作戦会議)」

  • 内閣府「令和6年版 男女共同参画白書」

  • Rachael「あなたも実践!相手との相性を知るための『4分類マッピング』」(note)

  • 横浜婚活・結婚相談所センター「婚活成功の最大の秘訣は『自己理解』」



 
 
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