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【イベントレポート】組織のウェルビーイングとジェンダー平等の未来~国際男性デーに考える、「男らしさ」を問い直す時間~
本記事では、11/19の国際男性デーに開催したイベントで“男性のあり方”を見つめ直すことが組織全体のウェルビーイングとジェンダー平等にどうつながるのか、対話させていただいたレポートを記載いたします。
2025年11月24日読了時間: 11分


子育てする父親は昇進するのか?矛盾する『父親プレミアム』の実態
2025年初頭に東京大学の山口教授らが発表した「企業内の昇進システムが生む『子育てペナルティ』」は大きな話題を呼びました。この研究では、子育て期の労働時間減少がその後の昇進機会を大きく制限し、長期的には男女間賃金格差の主な原因となることを、大手製造業の研究データから明らかにしています。 本研究によれば、働く女性は産休・育休を機に労働時間が制限され、その結果として昇進機会も制限されることが示されています。では、子育てをする父親の場合はどうでしょうか? 実は諸外国では「父親プレミアム」についての研究も進んでおり、子育てをする父親が逆に賃金が上がったり、昇進しやすくなったりする現象が確認されています。今回は、なぜ父親プレミアムが発生するのか、そして子育てする父親が従来の女性のように1年の育休を取得したり、時短勤務など働く時間を制限した場合にも「父親プレミアム」が発揮されるのかについて、研究論文を基に考察しました。 【目次】 父親プレミアムの本質 フルタイム長時間労働という「理想的労働者像」と父親プレミアムの関係 日本におけるパタニティハラスメントの実態
2025年9月4日読了時間: 9分


男性がジェンダー平等の同盟者になるとき|男性にこそ必要なジェンダー平等 #5
「男性にこそ必要なジェンダー平等」シリーズの最終記事。男性がジェンダー平等のアライになるためのステップや気をつけたいこと、女性や男性以外の性別の方ができる働きかけについて海外の研究を元に紹介します。
2025年9月4日読了時間: 10分


家庭とケアが男性にもたらす意外な効果とは|男性にこそ必要なジェンダー平等 #4
TBSドラマ「対岸の家事〜これが私の生きる道〜」が話題になりましたね。男性の家事・育児への関わり方や、男性の育休取得のリアルについて、ドラマをきっかけに議論が巻き起こりました。 しかし残念ながら、いまだ男性が家事・育児の担い手として時間を費やすことはまだ少なく、諸外国と比較しても、男性の育児・家事への参画促進は、ジェンダー平等の達成のためにも重要なステップであることが度々指摘されています。 男性の家事・育児を担う時間の少なさは、長時間労働によって引き起こされているものでもあり、個人の意識に訴えかけるだけでは解決するような簡単な問題ではありません。 しかし、令和になり、若い世代を中心に意識が変わりつつあります。「自分も育児の担い手として時間をかけたい」と感じる男性がZ世代を中心に増えてきているという希望を持てるデータも見えてきています。 育児や家事の参画時間が話題に上ることが多いですが、それ以外の領域でも「男性の担い手」が極端に少ない業界が少なくありません。保育士、看護師、介護士、初等教育の教員など、なぜ「ケアの領域」には男性が少ないのでしょうか?
2025年9月4日読了時間: 11分


なぜ男性はジェンダー平等から遠ざけられるのか|男性にこそ必要なジェンダー平等 #3
ダイバーシティ関連のカンファレンス。DE&Iの勉強会。 参加者はほぼほぼ女性、ということはよくある光景です。 なぜ、DE&Iのトピックになると、女性ばかりが関心を寄せるのでしょうか。 「ジェンダー平等」に対して、声を上げる男性が少数派なのはなぜでしょうか。 実は、さまざまな研究から、男性がジェンダーのトピックから遠ざけられてしまう心理的・社会的構造があることがわかっています。 今回は、多くの男性が感じる「ジェンダー平等への抵抗感」について、 一緒に考えてみたいと思います。 【目次】 「女性が得をすれば、男性が損をする」という思い込み 見えない「特権」という現実 女性は守られるべき存在? 努力の結果は、本当に努力だけがもたらしたもの? 不安定な「男らしさ」とは?常に証明し続けなければならないプレッシャー 「苦労して獲得され、簡単に失われる」男らしさ ジェンダー平等は「女性の問題」なのか? 脅威への防衛反応 ジェンダー平等は、男性も女性も「こうあるべき」から解放するために必要 小さな一歩から始めよう 次回予告 \この内容をさらに深く知りたい方
2025年9月4日読了時間: 21分


『男らしさの呪縛』が男性から奪うもの|男性にこそ必要なジェンダー平等 #2
前回の記事では、「ジェンダー平等は女性だけの問題ではない」ということをお伝えしました。「ジェンダー規範」の弊害について、社会学、労働経済学などさまざまな分野で研究が進んできています。男性らしさとは何かを問う「男性学」の学問の研究が広く研究分野として確立されるようになりました。 電通総研の調査では、「男性らしさにとらわれている男性(INBOX)」の方が「男性らしさにとらわれていない男性(OUTBOX)」よりネガティブ感情を持ちやすく、また暴力の被害者・加害者になる可能性が高い、というお話をしました。 「男らしさ」という見えない鎖は、具体的に男性から何を奪っているのでしょうか? 本記事では、具体的な現象やデータを元に考えます。 【目次】 なぜ男性は病院に行かないのか データが示す「我慢の代償」 日本の男性自殺率が物語ること 「助けて」と言えない男たち 職場という「男らしさ競争」の戦場 「男らしさ競争文化」がもたらすもの でも、変化は始まっている 変化への道のりはまだ続く あなたができる小さな一歩 次回予告 \この内容をさらに深く知りたい方へ/..
2025年9月4日読了時間: 9分


なぜ今、男性にジェンダー平等が必要なのか|男性にこそ必要なジェンダー平等 #1
「ジェンダー平等」と聞いて、あなたはどんなイメージを持ちますか? 「女性の活躍推進」 「女性管理職の増加」 「育休を取る女性の支援」 多くの方が、こんな風に「(女性による)女性のための取り組み」を思い浮かべるのではないでしょうか。 ですが、ちょっと待ってください。 もしジェンダー平等が本当に「女性だけの問題」なら、 なぜ日本の男性の自殺率は女性の2倍以上も高いのでしょうか。 なぜ男性の平均寿命は女性より6年も短いのでしょうか。 今日から始まるこのシリーズでは、「 ジェンダー平等は男性にこそ必要 」という、あまり語られてこなかった視点から、私たちの社会を見つめ直していきたいと思います。 【目次】 ある研究が明らかにした「見過ごされてきた真実」 「それって女性の問題でしょ?」という誤解 あなたは、こんな経験ありませんか? 数字が語る「男性の生きづらさ」 「男性学」という新しい視点 ジェンダー平等は「ゼロサムゲーム」じゃない 小さな違和感から始まる変化 あなたに問いかけたいこと 次回予告 \この内容をさらに深く知りたい方へ/ 実際の事例や使えるテン
2025年9月4日読了時間: 8分
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